溶解処理サービス

ここでは、機密文書処理業者の3つある処理方式の「溶解処理サービス」について紹介しています。

この業界では一番多い処理方式

業者が段ボールを製紙メーカーの溶解工場へ持ち込み、未開封のまま段ボールごと溶解する、それが溶解処理サービスです。

多くの機密文書処理業者が用いている一般的な方式となっており、シュレッダーにかけないことから多用な製紙にリサイクルできる特徴があります。
セキュリティや利便性、価格面も平均的であり、バランスのとれたサービスと言えます。
ただし、セキュリティレベルと価格面については業者によるバラつきが大きいので注意が必要です。

やはり、しっかりとしたセキュリティレベルの業者では価格は高くなります。溶解処理は一番多い処理方式ですが、その分、クオリティは業者によるバラつきが大きいです。

複数の企業を介するリスク

一般的な方式ではあるものの、回収業者と処理業者が異なる場合が多く、セキュリティレベルでは、3つの処理方式の中で一番低いと思われます。
処理されるまでに複数の業者が入るケースもあり、介する中間業者が増えるほどに機密性が薄れ、セキュリティの低下に繋がります。

また、持ち込み先の製紙メーカーにとっては、機密文書も普通の古紙も同じリサイクル資源という認識が多く、製紙メーカー側が手間をかけて処理を優遇することはあまりありません。
古紙のストックが増えたり、溶解機のメンテナンス時には、他の古紙と一緒にそのまま保管され続けるということも稀にあります。
だから、情報セキュリティ認証ISO27001を取得している製紙メーカーも極少数となっているのです。

手軽で一般的な処理方式ですが、一定以上のセキュリティを期待するためには十分な検討が必要になってきます。

溶解処理サービス セキュリティ 料金 利便性