公開日：2019年3月20日｜更新日： 2022年4月8日

けすぷろの機密文書処理

けすぷろは2022年3月時点、公式サイトが確認できないため、サービス内容などについて異なる場合がございます。詳細につきましては、直接お問い合わせください。

画像引用元：けすぷろ公式HP
https://kespro.jp

ここでは東京23区内と大阪を中心に機密文書書類の回収と処理を行なっている「けすぷろ」のサービスの特徴や会社の情報を紹介しています。

ポイント1：実績

けすぷろが行なっている情報漏えい対策について調べました。

けすぷろが行なっている情報漏えい対策について調べました。

機密文書の回収に使われるのは、警察庁で使用されているロックハンドル。扉を開けるためには暗証番号と専用のキーが必要となり、第三者が開けることはできません。また、文書を積み込む部分の扉は必要な幅しか開かないため、積載時に周囲の人の目に触れることも阻止できます。
機密文書の回収を行なう専用車は、走行している場所を常に車両追跡されており、けすぷろ社内にある監視室から常に居場所が確認できます。
けすぷろで回収された機密文書は、その日のうちに溶解。溶解が完全に終わるまで、側にスタッフがついていて、溶解が完了した時点で溶解証明書が発行されます。

けすぷろのサービスの利便性と費用について調べました。

けすぷろではセキュリティ対策の一環として、スピーディーな対応を重視。午前中に連絡すれば、その日のうちに回収してもらえます。
紙製のクリップやホチキスの針などの金具がついた機密文書の処理を依頼する場合にも、分別する必要はありません。一部分別が必要なものもありますが、細かい分別を行なう必要はなく、機密文書を段ボール箱に詰め込むだけで準備が完了します。
回収と溶解にかかる費用は段ボール箱1箱で10,000円（税別）。金額は段ボール箱の個数によって代わり、1～3個までは10,000円、4個目以降は1箱につき2,500円（税別）となります。

けすぷろの口コミ評判について調べましたが、見つけることができませんでした。

セキュリティ・スピード・利便性のバランスが良い

機密文書処理サービスを行なっている業者では、回収専用車両を用意している場合が多いですが、車両を常に追跡するという徹底ぶりを発揮している業者は多くありません。けすぷろは移送中のセキュリティに関しても強固に守っていると言えます。

けすぷろでは不要な機密文書を最短即日に溶解処理してもらえるため、文書が第三者の目に触れる機会を最小限に抑えることが可能です。けすぷろは紙のリサイクルも行なっており、社長である小六信和氏が環境大臣賞を受賞したこともあります。信頼のおける企業であることはこの受賞歴からもうかがえるでしょう。

会社名	明和製紙原料株式会社
所在地	【本部】大阪府大阪市淀川区西中島三丁目23-15
創業	1951年6月
事業内容	機密書類の製紙会社での溶解処理（あるいはシュレッダー処理）、製紙原料の集荷並びに加工販売、以上に付随する一切の業務
認証取得	NAID（機密抹消サービスの国際機関）加盟 [ISO/IEC27001]認証取得JQA-IM0276 [プライバシーマーク]付与認定10510005(05)

項目別で選ぶ機密文書処理業者

セキュリティ重視

機密情報の量が多い企業に

料金重視

定期的に委託したい企業に

利便性重視

迅速な処理を頼みたい企業に

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