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安心できる機密文書処理業者の選び方 » 社内で機密文書の処分をする際の注意点 » リサイクル率の低下

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リサイクル率の低下

ここでは、社内処分の注意点「リサイクル率の低下」について紹介していきます。社会的責任の観点から、企業が取り組むべき重要な課題のひとつでもあるのが、リサイクル率の向上です。社内で機密文書処理を行う場合、リサイクル率を高めることが難しい現状があります。

機密文書の処理後の紙屑はリサイクルしにくい

シュレッダーにかけた紙屑は、リサイクルが難しいゴミのです。

事業所から発生したシュレッダー紙屑は、自治体のシュレッダー回収へ出すというのが一般的な廃棄法となっていますが、多くの自治体は焼却処分にしています。
細かく裁断済みなので熔解しやすいものの、繊維も細かく切られすぎているために古紙に再生できないことが原因です。
リサイクルしてもらおうと古紙回収業者に出そうにも、シュレッダー屑を嫌う業者が多く、扱っていないと断られてしまうことも珍しくありません。

細かい紙屑向けの設備であれば、リサイクルすることも可能ですが、そのような設備を持つ業者が少ないため、ごく一部の自治体や業者しか取り扱っていないのが現状です。

企業価値へのダメージ

近年は環境保護の意識が急速に高まり、リサイクル率やCO2排出削減といった環境対策への取り組みが大きく注目されています。
大企業はもちろん、中小企業においても企業価値やブランドイメージとして、取り組みが評価される時代となりました。

このような中、機密文書を大量に焼却処分をすることは、企業価値やブランドイメージを低下させる要因となる危険性も考慮しなくてはなりません。

環境問題に力を入れているところでは、リサイクル率やCO2排出量を実際に数値として発表することで取り組みをアピールしている企業も存在します。
さらに、環境意識は加速すると予測され、シュレッダー屑の焼却処分が問題となる可能性も否定できません。

幸いに機密文書の処理業者の多くはリサイクル処分をしており、コストをかけずともリサイクルすることができるのです。

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