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東武デリバリー株式会社の機密文書処理
こちらでは、文書電子化、保管サービスなども提供している東武デリバリー株式会社の、機密文書溶解処理サービスについてご紹介します。
ポイント1:実績
これまでに行なってきたサービスの実績を調べました。
- 東武デリバリー株式会社は昭和57年設立と歴史のある会社で、機密文書処理以外にも、文書保管、文書電子化など、文書に関するさまざまなサービスを提供してきました。
ポイント2:情報漏えい対策
東武デリバリー株式会社が行なっている情報漏えい対策を調べました。
- 「プライバシーマーク」や情報セキュリティマネジメント関連の資格を多数取得しています。
- 自社スタッフがオリジナルの鍵付きボックスに文書を入れ、解錠することなく溶解処理を行ないます。施錠をする際には利用者の立ち会いのもとで行なわれます。
- 自社スタッフや自社の特装車両を用いて文書の配送を行ないます。
ポイント3:利便性とコスト
対応のスピードや費用について調べてみました。
- 料金プランは、月に1回定期的に回収を行なう月額4,950円の「基本プラン」と、毎週1回回収を行なう月額9,900円の「お得プラン」の2種類から選べます。月額料金内にはボックス設置、ダンボール料、回収運搬費、溶解処理費、廃棄証明書代が全て含まれてるので安心です。
- 東武デリバリー株式会社では定期回収がメインとなるため、回収依頼の連絡などをする必要がありません。定期的な連絡が不要になるため、時間のロスを失くすことができます。
東武デリバリー株式会社の口コミ評判
- シュレッダー裁断の手間が省けて大変助かっています
これまでの機密文書処理には、シュレッダーを利用していました。機密文書の廃棄の際には、シュレッダーにかけて、そのゴミを捨てて…という廃棄手順だったのですが、東武デリバリー株式会社に定期回収を依頼するようになってからその手間が省けました。機密文書の廃棄は、回収ボックスの投入口に文書を入れるだけなので、大幅に時間のロスが無くなったと感じます。
- 溶解処理文書のためのスペース確保が楽になりました
機密文書は溶解処理を依頼していたのですが、処理を依頼したい文書が溜まるまで社内で保管していたため、保管スペースの確保に頭を悩ませていました。また、文書の保管にもかなり気を遣っていたため、管理が大変だと感じることも多かったです。それが、東武デリバリー株式会社に依頼するようになってからは、定期回収で文書のためのスペースを確保しなくても良くなり、文書の管理をする必要がなくなりました。社内のセキュリティレベルも向上したと思っています。
総評
機密文書の定期回収によって時間のロスと手間を削減
東武デリバリー株式会社は、月1回、もしくは週1回の定期的な回収をメインとしているため、回収の連絡をするための時間のロスを削減させられます。また、回収ボックスに文書を投入すれば、そのまま特装車両で回収をしてくれるため、文書を移動させるための手間や保管スペース確保などの必要もありません。
文書は立ち会いのもとで厳重に施錠され、解錠することなくそのまま溶解処理されるので、情報漏えいの心配もないでしょう。認証取得に関しても多数の資格を取得しており、セキュリティ面の不安はない企業だと考えられます。
会社情報
会社名 | 東武デリバリー株式会社 |
所在地 | 埼玉県さいたま市緑区大門2500 ロジスクエア浦和美園内 |
創業 | 1982年 |
事業内容 | 機密文書処理、一般貨物自動車運送事業、貨物運送取扱業務、倉庫業、流通加工業、前各号に関する事業 |
認証取得 | プライバシーマーク、ISO/IEC27001、ISMS ISR001、UKAS091、JQA-IM0347、安全性優良事業所 |