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ALSOK(綜合警備保障株式会社)の機密文書処理
画像引用元：ALSOK(綜合警備保障株式会社)公式HP
https://www.alsok.co.jp/corporate/service/secret_documents.html
ここでは警備会社として有名なALSOKの機密文書廃棄や回収のサービスについて紹介していきます。
ポイント1：実績
これまでに行ってきたサービスの実績を調べました。
- 1965年に設立し、現金輸送なども担う警備のプロフェッショナル集団
ポイント2：情報漏えい対策
ALSOKが行っている情報漏えい対策を調べました。
- 現金輸送車にて、2名の警備体制で文書の運搬を実施してくれます。
- 溶解処理が無事に終えるまで警備員が立ち合い、第三者に触れることのないように監視してくれます。
- 溶解処理はALSOKの厳正な業務委託基準をクリアした国内の16工場で実施しています。（※平成28年12月時点）
- セキュリティ性に優れた特殊加工を施した専用のボックスを使用。
- 万が一に備え、個人情報が漏えいした際は最高1事故10億円、機密情報が漏えいした際は最高1事故2億円の保証が完備されています。
ポイント3：利便性とコスト
対応のスピードや費用について調べてみました。
- 溶解処理にて文書の廃棄を実施します。
- 処理後の文書は、様々な工程を経てトイレットペーパーなどの再資源へと生まれ変わります。
- 溶解処理完了後にはALSOKと処理工場の2社が捺印した溶解証明書を発行してくれます。
ALSOK(綜合警備保障株式会社)の口コミ評判
- さすが警備会社と言える安心感
別の業者に文書の廃棄を委託していたのですが、情報漏洩のニュースを聞くたびに不安になっていました。委託したのは良いのですが、どんな工程で処理を施しているのか不明瞭という現状でした。万が一でも廃棄をしていなければ会社の存続にかかわると考え、警備会社として知名度の高いALSOKにお願いすることに。ガードマンが溶解処理を最後まで見届けてくれるなど安心できる要素が多くありました。これほどまでに情報を厳密に保護してくれる会社はないと思います。ALSOKに任せて、心底良かったです。
総評
情報漏洩リスクに対する対策を徹底
ALSOKはテレビCMなどでも馴染みの深い日本有数の総合警備会社です。
これまで現金輸送や警備などで培ってきたノウハウを活かし、機密情報の廃棄作業をサポートしてくれるでしょう。個人情報などが記載された文書が外部に流出すれば企業のイメージダウンだけでなく、破綻する可能性も高いと言われています。そのため情報を外部に漏らさないリスクマネジメントは、企業にとって重要課題です。ALSOKは現金輸送時に使用する特殊な車両を用いて、機密文書を回収します。また現金輸送時と同じように2人体制と言う徹底ぶり。さらに回収後は溶解処理が無事に終えるまで、第三者に触れることがないように監視してくれます。
また充実した保証内容もALSOKの魅力。これほどまでの警備体制で回収から廃棄まで行うため、外部に流出するリスクはかなり低いと考えられます。しかし100％安全とは言い切れないので、万が一流出した際には最大で10億円の保証がついいるので安心でしょう。上位クラスともいえる保証の高さは、警備への自信とも言えます。
徹底した情報保護を実施してもらいたい企業は、一度ALSOKに相談してみると良いでしょう。
会社情報
| 会社名 | 綜合警備保障株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 【本社】東京都港区元赤坂1-6-6 |
| 設立 | 1965年 7月 16日 |
| 事業内容 | 機械警備／警備輸送／常駐警備／身辺警護／総合管理／防災 |
| 認証取得 | プライバシーマーク（認定番号 第10862345） |
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