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SRIの機密文書処理
画像引用元：SRI公式HP
https://www.sri-net.co.jp/
首都圏を中心に豊富な導入実績を誇るSRI。ここではSRIの機密情報の廃棄や回収などのサービスについて紹介します。
ポイント1：実績
これまでに行ってきたサービスの実績を調べました。
- 1966年に設立し、これまでに1000社以上との取引実績を誇ります。（2022年3月時点）
- 野村総合研究所などでも導入された実績があります。
ポイント2：情報漏えい対策
SRIが行っている情報漏えい対策を調べました。
- 専用のボックス「たまって箱」を提供しており、たまって箱の開封ができるカギはSRI側で管理しているため、利用者の社員であっても開封することができません。
- 顔写真付きの身分証明書を携帯した専門のスタッフが回収時に訪問します。
- たまって箱から回収バックを取り出し、その場で施錠を行います。さらにバーコードで管理するため追跡が容易です。
- SRI情報管理センターでは24時間監視カメラが作動しており、入退室の状況などを厳しく管理。破砕が無事に完了したのちに機密抹消証明書が発行されます。
ポイント3：利便性とコスト
対応のスピードや費用について調べてみました。
- ホッチキスやゼムクリップなど小さな金属は外さずに投函することができます。
- 従量制を採用しているため機密文書の量が少ないときには、廃棄にかかるコストを削減することができます。
- 回収し処理を施した文書は、提携の製紙会社にてトイレットペーパーに再利用されます。
SRIの口コミ評判
- メンテナンスが要らないので楽チン
たまって箱とシュレッダーを使い分けています。ただシュレッダーの場合、裁断する刃を定期的に交換するなどメンテナンスが必要ですが、たまって箱はメンテナンス不要なので楽です。メンテナンスの煩わしさがなくて利用しやすいと思います。 - 運搬作業がないので助かります
これまではダンボール箱に不要な文書を溜めて、集荷日になると一度に7～8箱の段ボールを下の階まで運んでいました。たっぷり書類が入っているので非常に重たく大変な作業でしたが、たまって箱を導入することで運搬作業がなくなり本当に助かっています。 - 機密が守られているので安心
たまって箱を開けるための鍵はSRIで管理されているので、一度かえる箱に投函されれば取り出すことができません。しっかりと機密が守られているので安心です。
総評
従量制なので利用しやすい
SRIは定期的に回収にくるサービスを展開していますが、従量制も採用しています。毎月同程度の書類が廃棄される会社であれば定額制でもかまいませんが、時期によって書類の量が変動する会社にとっては従量制にすることで、毎月の廃棄コストの削減に繋がるでしょう。
また「たまって箱」はセキュリティーの高さも定評があり、「たまって箱」に一度投函すると簡単には取り出すことができません。「たまって箱」を開封するためのカギはSRIが管理しているため、機密情報が「たまって箱」から奪われる心配はないでしょう。またホッチキスなどを外さずにそのまま投函できるのも、煩わしい業務を減らせます。
会社情報
| 会社名 | 株式会社セキュリティリサイクル研究所 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区日本橋本石町3-1-2 FORECAST新常盤橋 6階 |
| 設立 | 1996年11月18日 |
| 事業内容 | 機密文書保管サービス／機密文書抹消サービス／オンデマンド電送サービス／電子データ化サービス／ファイリングサービス／文書管理コンサルティング |
| 認証取得 | ISO9001（FS 663759）／ISO27001（IS 663758）／プライバシーマーク（認定番号 第10440005）／運輸局許可 一般貨物自動車輸送業 普通倉庫業／日本生産性本部 経営品質協議会 経営デザイン認証 2018-2020年度ランクアップ認証 |
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